ご案内

アクティブ型投信は市場平均に勝つためにリスクを取っているため、その分相場の下げ局面では市場平均を大きく下回る価値になることがあります。
もしこの市場平均を大きく下回る割安な局面で、アクティブ型投信に投資して相場が好転した場合は、リスクをより多く取った見返りとして、アクティブ型のリターンは当然市場平均よりも高くなることが期待できます。 したがって、「割安な局面であることはわかるけど具体的に何に投資したらよいかがわからない」とか、「こんな視点で株式投資をしたいが、自分では適当な銘柄を選べない」という投資のタイミングや銘柄の選択にこだわりがある投資家は、アクティブ型が向いているかも知れません。
このように投資信託を選ぶときに、市場平均に連動するインデックス型投信にするのか、市場平均を上回る実績をめざすアクティブ型投信にするのか、の選択は重要になります。 次頁の図表は、おもだった市場平均の実績を表にしたものです。
たとえば、日本株式の市場平均を示す代表としてTOPIX、東証1部株価指数を見てみましょう。 トータルリターンは株価の値上がり、値下がりだけではなく、配当を加えた損益により投資元本がどのくらい増減したかを%で表したもので、-年を超える期間のリターンは年率換算した数字です。
ベストリターン、そしてワーストリターンは5年前の前年末から現在までの期間1カ月におけるリターンの最高と最低を表した数字です。 MSCIコクサイ指数は、日本を除く先進主要国沼カ国の地域の株式を投資対象にしたものです。
したがってTOPIXとこのMSCIコクサイ指数を合わせて投資すると、世界の先進主要国の株式に投資した効果があります。 MSCIワールド指数というものもあります。
これは最初から日本を含む先進主要国おカ国の株式に投資したものです。 MSCIワールド指数では先進主要国おカ国における配分はあらかじめ決まったものになりますが、TOPIXとMSCIコクサイ指数を組み合わせて利用すると、投資家が自分で日本株式と外国株式の配分を決めることができます。

N0MURAーBPI総合のBPIはボンドの代表的な市場平均です。 シティグループ世界国債インデックスは世界債券の市場平均ですが、外国株式と同様に日本債券を含むものもあれば、含まないものもあります。
今回紹介しているものはパフォーマンス・インデックスの略で、日本債券を含まないもので、これらを利用すると投資家が国内と国外の債券の割合を自分で決めて投資することができます。 投資には、「リスクを取らずにハイリターンが期待できるターン」や「ローリスク・ハイリターン」という調子の良い金融商品はありません。
リスクを取ることで、それに見合ったリターンが期待できるものです。 ここで注意が必要なのは、リスクを大きく取ったら必ずハイリターンが約束されるわけではなく、リスクを大きく取ったにもかかわらず、大したリターンでない「ハイリスク・ローリターン」という結果があり得ることです。
過去ローリターンの実績だから、リスクを取っていない金融商品だと思いこまないように。 世の中には、「ハイリスク・ローリターン」の金融商品は結構あります。
したがって、投資信託のリスク・リターンの度合いを確認する際には、過去の実績だけではなく、「何に投資しているのか」という投資対象の確認が重要です。 それでは、株式、債券の指数の実績から特徴を確認してみます。
株式投資、債券投資のリターンとリスクを数字で確かめると最近5年間における日本株式、外国株式の指数の実績を見ると、期間5年のトータルリターンは年叩・何%、9・臼%といずれも叩%程度の実績を残し、期間1カ月の騰落率では2割程4ラ度の上下が発生していたことがわかります。 しかし、その日本債券、外国債券であっても、期間1カ月の勝落率では、それぞれ3・日%、8・部%のマイナスになることがありました。
この結果を踏まえると、株式投資では5年で年目%程度という高いリターンが期待できる一方で、-年投資した結果が1割から2割資産を減らしたままで終わることや、期間1カ月で2割程度のマイナスになる可能性がある投資だとわかります。 債券投資では株式投資に比べて安定した実績が期待できます。
外国債券投資では株式投資までの高い成績は期待できませんが、年7%程度のリターンであれば実現可能であることや、逆に期間1カ月という短期間でも1割程度の大きなマイナスになるリスクがあることがわかります。 花の法則というものがあります。

花の法則とは「資産が倍になるまでに何年の運用が必要か」を測る法則です。 逆に「却年で資産を倍にする運用をしたい」という投資目的であれば、年3・6%の運用で達成できるので大きなリスクを取る株式への投資を抑え目にして、外国債券投資など債券を主体にしても達成が可能であることがわかります。
無理をせず債券投資だけでも投資目的がかなうにもかかわらず、リスク許容度を超えた過大な株式投資を選択したがために、値動きに振り因されて投資したことを後悔する投資家がいます。 投資するときは、まず投資目的を明確にして、「その投資目的を実現するためにどんな運用が必要なのか」、「そのためにどんな投資対象を選択するか」と投資目的から投資対象を選択していくと、「なんでこんな投資対象に投資していたのだろう」という失敗は確実に減らせます。
次に、さきほど上げた投資目標に連動した実績をめざすインデックス型投。 一般的に、株式など値動きの振れが大きなものを投資対象にした投資信託は、相場次第で市場平均を大きく上回る実績が期待できますが、債券のように値動きの振れが小さなものを投資対象にした投資信託は、信託報酬のマイナス分をカバーする実績を上げることが難しく、市場平均に勝てない傾向にあります。
したがって、債券を投資対象にする投資信託を選択する場合は、特に信託報酬の大きさは注目するポイントになります。 為替リスクがある世界株の方が日本株よりもリスクが小さい?株式投資はリスクがあると聞きますが、「リスクがどの程度あるのか」をイメージできる人は案外と少ないのではないでしょうか?「外国債券への投資は為替リスクがあるから案外怖いものだよ」と聞かされても実感がわかない人が多いと思います。
そこで、以下のグラフは、日本株、外国株式、日本債券、外国債券を投資対象にした投資信託について、2003年1月から2007年ロ月までの5年間で四半期ごとの期間3カ月の騰落率を調べ、回数を丸型で表してみたものです。 たとえば日本株のトピックス・インデックス・ファンドの場合は、計初回のうち、期間3カ月の勝落率2I4%が一番多い4回あったことがわかります。

期間3カ月ですから年率換算でトータルリターンはマイナスの8・8%、8%を超えるマイナスが3回あったことがわかります。 外国株式のステート・ストリート外国株式インデックスを同様にして見ていくと、ベストリターンはH・8%、ワーストリターンは3・7%と、日本株のそれと比べて幅が小さく、安定していることがわかります。

証券会社はいかがですか?証券会社も悪くないんです。
鋭い観点から証券会社情報をお探しですか?基本機能も充実した証券会社です。
デスクの上に証券会社の実態がよく分かります。証券会社で掴める掴める夢があります。